現在、三次元座標測定機は更新作業のため、貸出を一時中止しております。ご利用の皆さまには大変ご不便をおかけしております。貸出再開は令和8年4月1日を予定しておりますので、今しばらくお待ち願います。
貸出が再開するまでの間、更新に至った経緯や作業の進み具合、更新機の機能紹介などを発信して参ります。
更新の経緯
・現有機は、平成11(1999)年に、北上市基盤技術支援センター(現:北上市産業支援センター)設立時に導入しました。カール・ツァイス製(型式:UPMC850 S-ACC)で、大型で重量のある三次元自由曲面形状でも1μm程度の高精度で測定できることが特徴です。
・導入から25年以上経過し、経年劣化による故障や不具合が3年ほど前から増加しており、さらに修理用部品の入手も困難で、万一故障した場合、修理できない恐れがある状態でした。
・また、中小企業にも5軸加工機が広く普及してきており、5軸加工製品の測定ニーズが増えていますが、現有機では対応できない状況でした。
・そこで、北上市内における三次元測定の環境を整え、市の産業発展につなげるため、公益財団法人JKA様の補助事業(公設工業試験研究所等における機械設備拡充)を活用し更新することにしました。
作業の現状
1月20日、前日から降りつづく雪の中、無事現有機を搬出できました。今は更新機の搬入を待っているところです。

今後の予定
2月9日に更新機(ミツトヨ製、型式:STRATO-Apex7106)が搬入される予定です。当日、天候が荒れないことを祈っています。

