令和７年３月28日(金)、担い手づくり部主催の『未来塾』第５回が開催されました。今年度最後の未来塾は、
株式会社Ｂadass 代表取締役 田中 裕也氏に、「『でじたるとらんすふぉーめーしょん』を理解する」と題し、ご講演頂きました。
ＤＸとは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することを言います。
講義では、よく耳にする「LINE・Youtube・インスタグラム」などについて、世界の動きや傾向、利用率等を数値化し、グラフで分かりやすく説明していただきました。世界の人口の70％がスマートフォンを持っていることや、これだけインターネットがある現代でも、つながっていない国があることを知りました。日本は世界各国に比べてどのくらい利用しているかやＳＮＳ利用の特徴、世界のランキングでは、日本は使用率が低い方だと知り驚きました。
田中氏は、これからの将来ＤＸを利用し、人々の生活をあらゆる面で良い方向へ変えていくことが必要だとお話しくださいました。
K.N.F「担い手づくり部」の令和６年度未来塾は終了です。
来年度も、これからの未来を担う人材育成に力を入れていきます！
