令和６年５月16日(木)、未来塾１期生(R４)と未来塾２期生(R５)を対象に、参加者18名で行ってきました。『担い手づくり部』課外学習！『企業訪問』第２回目です！
未来塾の課外学習ということで、岩手県北上市にあるキオクシア岩手株式会社様を見学・訪問させていただきました。
キオクシアグループは、フラッシュメモリを中心とした関連製品の開発・製造・販売を事業の柱としており、キオクシア岩手株式会社北上工場はフラッシュメモリのさらなる需要拡大に対応するための製造拠点となっているそうです。2020年に新設された工場でもあることから工場内は新しさと清潔感のある雰囲気がありました。
社名であるKIOXIAは日本語の「記憶 （KIOKU）」とギリシャ語の「価値（AXIA）」に由来しているとのことで、「記憶」で世界をおもしろくすることがミッションとの話がとても印象に残りました。ちなみに社名を決めるに当たっては社員からの公募制で決まったとか。
会社概要の説明の後は、いよいよ製造現場へ。窓越しにクリーンセンターを見せていただきました。私に技術的な知識が無いので、そのすごさを適切な言葉で伝えられないのが残念ですが、私たちエンドユーザ―の手元に届くまでには様々な工程を経て、そして最新の技術において製造されている様がみてとれました。工場内の移動時には、大手コンビニを目にしたり、450人程度収容のスタイリッシュな社員食堂も見せていただきました。また、通路の柱には、迷子対策（従業員でも時に迷ってしまうとか。）用に番号がふってある話もありました。従業員1000人以上が働く環境なだけに、多様な働く人に対応する環境が整っているように思いました。
社会貢献にも力をいれているとのことで、地域とのつながりも大事にされているお話があり、今後も地域を代表する企業の一つになることが期待されます。 今回私にとってまさに「記憶」に残る工場見学でした。親切丁寧に対応してくださったキオクシアの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
